NotebookLMで推し活ノートを作ると、推しに関する情報が一箇所に集まってとても便利。
でも、ただ情報を入れるだけだと、あとから見返したときに「どこになにを書いたっけ?」となることも。
そこでおすすめなのが、Markdown記法。
これは簡単な記号を使って、見出しや箇条書き、リンクなどをきれいに整える方法です。
特別なソフトは不要で、NotebookLMのメモ欄にそのまま書けます。
今回は、Markdownの基本から、推し活ノートならではの使い方まで、まとめて解説します。
目次
1. Markdownとは?
Markdownは、# や * といった記号を使って文章を装飾するシンプルな書き方です。
NotebookLMでも使えるので、情報を見やすく・整理しやすく・検索しやすくできます。
例えばこんな感じ👇
# V6ライブレポ 2025
## セットリスト
1. Music for the People
2. TAKE ME HIGHER
3. Darling
## 感想
* セトリが懐かしすぎて涙…
* 衣装の色味が最高!
NotebookLMにこの形式で入れておくと、AIが「ライブの2曲目は?」と聞かれたときにすぐ答えられるようになります。
2. Markdownの基本記法
見出し
# の数で階層を作ります。
# 大見出し(例:V6ライブレポ)
## 中見出し(例:セットリスト)
### 小見出し(例:2025年1月 東京ドーム)
太字・斜体
**太字** → 強調
*斜体* → 補足やニュアンス
箇条書き
* 衣装の色が最高
* MCが面白かった
* ファンサが神
番号付きリスト
1. 推し曲1
2. 推し曲2
3. 推し曲3
リンク
[公式サイト](https://example.com)
画像

※ 画像URLは公式サイトや自分の撮った写真のアップロード先URLを使う
引用
> 「ファンの皆さんのおかげでここまで来られました」- MCより
3. 推し活ノートでのMarkdown活用例
例1:ライブレポまとめ
# NEWS 20周年ライブ 2025
## セットリスト
1. weeeek
2. チャンカパーナ
3. BLUE
## MCメモ
* 加藤くんの天然発言炸裂
* 小山くんの優しいファンサ
例2:ディスコグラフィー整理
# V6 ディスコグラフィー
1. 1995/11/01 - Music for the People
2. 1996/03/20 - MADE IN JAPAN
3. 1997/05/28 - TAKE ME HIGHER
例3:海外記事翻訳メモ
# インタビュー翻訳(英語→日本語)
> Original text: "I always try to connect with fans through my music."
日本語訳: 「私は常に音楽を通してファンとつながろうとしている。」
4. NotebookLMでMarkdownを使うときのコツ
下にコツをまとめてみました!
- 半角スペースを意識 記号の前後に半角スペースがあると認識されやすい
- 改行で読みやすく 段落ごとに空行を入れる
- 見出しは検索用タグにもなる 「# MCメモ」など、後で検索しやすいキーワードを入れる
- 海外情報もMarkdownで整理 引用記法を使えば、原文と翻訳をセットで残せる
5. まとめ
NotebookLMは情報をまとめるだけでも便利ですが、Markdownを使うと、
ノートがまるで「推し専用のデータベース」になります。
- 見やすい
- 検索しやすい
- 海外記事も整理しやすい
最初は見出しと箇条書きだけでもOK。完璧にする必要はありません。
慣れてきたらリンクや画像、引用も使って、自分だけの推し活図書館を作ってみてくださいね📚💖
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