こんにちは!
福岡の国際交流事業って何があるのかな…
とお思いのそこのあなた!良い事業がありますよ。
それがアジア太平洋子ども会議・イン福岡(以下APCC)です。
小学生時代に2回参加し、ボランティアを始めて7年になります。
ちなみに初めての海外旅行でブータンに行ったのも、このAPCCという事業です。
ということで、長年関わってきた私の目線から3つの特長を紹介します。
- 31年続く歴史のある事業
- 世界47の国と地域から子どもたちがやってくる
- ボランティアによって成り立ってている
この3つの特長から紹介します。
アジア太平洋子ども会議・イン福岡とは?
1989年に、福岡市制100周年を記念して開催された「アジア太平洋博覧会(通称:よかトピア)」の参加事業としてスタートし、福岡をベースに民間レベルの草の根国際交流事業を行っている特定非営利活動法人です。APCCは英語名 ”Asian-Pacific Children’s Convention in FUKUOKA” 、その頭文字を取り、親しみをこめて呼ばれる略称でもあります。
「OMOIYARIの心をもった地球市民」を育て、「こども達の笑顔あふれる世界」を実現することを目指し、「We are the BRIDGE つなげます。世界の夢を」をスローガンに掲げ活動しています。
APCCアジア太平洋子ども会議イン福岡のHPより引用
この事業はもともとよかトピア博覧会のなかの一つとして始まりました。
それが好評だったため、2年3年と続く事業となり、昨年30周年を迎えました。
実は今年からリニューアルし、「ブリッジキッズプログラム」という名称に変更されました。
その中でも「ブリッジサマーキャンプ」と「ブリッジチャレンジトリップ」に別れました。
ここでは馴染みのある「アジア太平洋子ども会議イン福岡」として紹介しますね。
福岡で31年続く事業
APCCがよかトピア博覧会の記念事業として始まったのが始まりというのは先程説明した通りです。
私が聞く限り元々は1回きりの予定だったそうです。
しかし素晴らしい事業だから続けて欲しいという声があったため続き、今年で31回になります。
今の開催元はNPO団体ですが、たくさんの寄付や協賛により、現在まで続いています。
世界47の国と地域から子ども達がやってくる
私が推したいポイントのうちの1つです!
これまでの参加国・地域一覧
中華人民共和国 バヌアツ共和国 大韓民国 サモア独立国 香港 グアム 台湾 北マリアナ諸島 シンガポール共和国 マーシャル諸島共和国 フィリピン共和国 ミクロネシア連邦 タイ王国 ミャンマー連邦共和国 マレーシア ロシア連邦 インドネシア共和国 ニューカレドニア ベトナム社会主義共和国 タヒチ バングラデシュ人民共和国 トンガ王国 ブータン王国 モルディブ共和国 ブルネイ・ダルサラーム国 ツバル パキスタン・イスラム共和国 クック諸島 インド ニウエ ラオス人民民主共和国 カナダ ネパール連邦民主共和国 カンボジア王国 モンゴル国 広州市(中国) スリランカ民主社会主義共和国 イポー市(マレーシア) オーストラリア連邦 オークランド市(アメリカ) ニュージーランド 釜山市(韓国) ハワイ アトランタ市(アメリカ) フィジー共和国 江蘇省(中国) キリバス共和国 大連市(中国) ナウル共和国 ボルドー市(フランス) パプアニューギニア独立国 ペルー共和国 ソロモン諸島 ホーチミン市(ベトナム) パラオ共和国 【2019年現在】
APCC公式HPよりこれまでの参加国・地域一覧から引用
メジャーな国から名前も知らないような国まで様々です。
主にアジア太平洋地域からですが、福岡県・福岡市の姉妹都市であるアメリカのオークランド、フランスのボルドー市からもやってきます。
姉妹都市関係ではありませんが、ペルーからもやってきます。
地球の真裏から来るなんて…
なかなかできることではありません!
これからは世界各地から受け入れたいと考えているようなので、もっとワールドワイドな事業になるでしょう。
ボランティアによって成り立っている
この事業の関わっている人はほとんどボランティアです!
前で話しているあの人も
子どもと話している人も
全員ボランティア!
職員はほんのひと握りです。
この事業はボランティアがいないと成り立ちません。
そしてどのボランティアさんもAPCC愛に溢れた方ばかりです。
愛情溢れるボランティアさんがいるからこそ31年続く事業になったんだと思います。
そして、ボランティアは毎年募集中です!興味のある人はこちらを見てみてくださいね。ボランティア登録について
APCCの魅力にはまってみませんか?
3つに渡って紹介したAPCCの特長を分かっていただけましたか?
- 31年続く歴史のある事業
- 世界47の国と地域から子どもたちがやってくる
- ボランティアによって成り立ってている
こんな素晴らしい事業なのになかなか知名度が低いのが事実…
そこで私が紹介しようと思ってこの記事を書きました。
関わり方は様々あるのでまたまとめたいと思います。
是非気になった方はホームページや公式Facebookを見てください!
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