皆さんは初海外はいつでしたか?
私は小学五年生のときにブータンに行ったことが初めてでした。
NPO団体のアジア太平洋子ども会議・イン福岡の派遣事業で行ったので、今もブログが残っていたりします。
今日はそんな私の初海外の話をしたいと思います。
ブータンになった理由
何故ブータンにしたの?と当時も今もよく聞かれます。
理由は派遣事業の選考で通ったのがブータンだったからです。
もともとオーストラリアかアメリカに行きたかった私は、親に行かせて欲しいと頼みました。
しかしせっかく珍しいところに行けるから他のところにしなさいと、アメリカとオーストラリアは諦めます。
そこで日本から遠い順に希望を出して、通ったのがブータンだったわけです。
最初は全く知らないし聞いた事もないところでしたが、調べるにつれて自然もいっぱいで良さそうなところだなと思いました。
衝撃ばかりを受ける
半日ほどかけて到着したブータンは山ばかりで良くも悪くも何もありませんでした。
ゴミは外に投げっぱなしだし、信号は1つしかないし·····
日本から出たことない私にとっては全てが衝撃でしかなかったです。
でもブータン人は穏やかで優しくて落ち着くような気持ちになりました。
チベット仏教を信仰するブータン人は、仏教の考え方を深く理解しているからだと今は思います。
憧れへと変わる
最初は何もなくて不安でしたが、ホームステイ先がとても優しくしてくれたためいつしか大好きな国になりました。
そして、足ることを知っているブータン人に憧れを持つようになります。
そのときの私はなかなか友達も少なく、辛かった時期でした。私に関わってくれた人が暖かく接してくれたことが嬉しかったです。
足ることを知ることや外国人の私を受け入れたことがすごいなと尊敬しています。
初海外が与えた影響
私の例は特殊だと思います。
でも海外に行くということは違う文化に飛び込むことなので、大なり小なりカルチャーショックを受けます。
今でも初めて行く国ではカルチャーショックをたくさん受けます。
カルチャーショックを経験するからこそ、いろいろな考えに触れて視野が広がります。
今はとても安く海外に行けます。
海外に行くことを怖がらずに飛び込んで見てください。
今までと違う景色が見れますよ。
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