2021年11月1日。
私の推しが解散しました。
V6とLovelyz。
一方は綺麗すぎる解散。
一方は突然だけれど、ある意味わかっていた解散。
3日ほどがたったタイミングでようやく整理ができました。
V6の綺麗な解散
V6はとても綺麗な解散だった。
解散1週間ほど前から、お届け物がたくさん来た。
ファン思いだと改めて思った。
テレビ出演を見るたびに、スタッフさんに愛されているなと感じた。
6人が真摯に仕事に向き合ってきたことを示していたようだった。
解散の知らせのその日から
2021年3月12日。
解散の知らせを聞いてからどうやって生きていこうかと思った。
その翌日がOslo観劇。
酷なことするなと思った。
Osloで演じる坂本くんを見た。
これからはそれぞれを応援しよう。
覚悟が決まった瞬間だった。
前向きな解散
「前向きな解散」
繰り返されたその言葉を誠実に示してくれた。
「死ぬわけではない」
わかっている。だけど、6人でいるところはもう見れないかもしれない。
V6に特別好きな推しがいるわけではない。
と言ったら勘違いされそうだが、同じベクトルで6人全員が好きだ。
最後の配信ライブを見て
最後のコンサートを配信で見た。
最初から6人全員が堪えているようだった。
26年間歌ってきたMusic For The Peopleもこれが最後かもしれないと思うと辛かった。
11/1はV6のデビュー日だ。
26周年おめでとうと祝おうと思った。
何度も。
やっぱりこれで最後なんだと感じることはやめられなかった。
最後の一人ひとりの言葉。
みんな辛いんだと表情でわかった。
目に涙を溜めて。
詰まる言葉。
心が痛かった。
配信の「Wanderer」
新曲もあった。
どこまでファンを愛しているのだろう。
「君が好きだよ」
一方通行の愛だと思っていた。
相思相愛だった。
もう感情がおかしくて涙も出ない。
そして11月1日が終わった
2021年11月2日午前0時
V6に関係するものがほぼ全て消えた。
FCもV626インスタも。
本当に解散したんだ。
その後の健ラヂも初めて聞いた。
「これからは三宅健個人で。」
言い聞かせるようだった。
「インスタ開始します。」
「インスタライブします。」
無理してるんかな。
今思うとそう感じる。
だからこそ、井ノ原くんと長野くんが乱入したとき嬉しそうだった。
私もその時泣いた。
「健!俺たちのラジオにも来いよ!」
関係は続くんだな。よかった。
翌日からのそれぞれの仕事。
V6について話しているようだと知った。
きっと寂しい気持ちを持っているんだろう。
それも私たちより大きい気持ち。
翌日に届いたそれぞれのFCの早期入会特典。
ここまでするんだな。ファンのために。
V6の曲は聞けなかった。いないという現実がつらくて。
「現実はつらい。でもがむしゃらに叫び続けていたい。」
心が追いついてないけど、いつか心が追いついたときにはたくさん聞けると思う。
それまで待っててほしい。
最後に26年間お疲れ様。ありがとう。
長くなってしまったので、Lovelyz については別記事で。
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