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中国語の「的」と「得」の違いとは?

こんにちは!現在中国語を勉強中の身なのですが、

え?的と得の違いって??

となったので、まとめます。

結論から言えば、「的」は連体修飾語「得」は程度を表すということです。詳しく説明しますね。

目次

連体修飾語の「的」

連体修飾語というのは、体言を修飾するものです。

例えば
彼の本
というものだったら、本という単語を修飾しているので彼が連体修飾語となります。

これを中国語に直すと
他的书
こうなります。

例外はありますが、何々の何々という形は~的~と覚えていていいと思います。
実際私もそうだったので。もし、指摘されたらその時に覚えましょう(笑)

程度を表す「得」

程度を表すと言われても、ピンとこないと思います。

例えば
彼は早く話す(話すのが早い)
だったら話すことについての状態、つまり、話すこと=早いということを表しています。

これを中国語に直すと
他说得快。
こうなります。

程度を表すと言われても難しいと思いますが、動詞=形容詞・副詞となるとわかりやすいのではないかなと。

違いをまとめるとこうだ!

「的」は連体修飾語(名詞=形容詞)
「得」は程度を表す(動詞=形容詞)

ということです。

間違いなどがあったら、Twitter(@youkimusic)やコメントでこっそり指摘してくださるとありがたいです(笑)

中国語の勉強頑張りましょうね!

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