こんにちは。マルタ留学に3週間行っていました。
その中で感じた私が考えるメリット・デメリットをまとめていきます。
メリット
- 日本人が他のところより少ない
- マルタ人の人柄が良い
- 観光もビーチも楽しめる
- 治安が良い
デメリット
- 英語の訛りがある
- ヨーロッパの人が多い
- 日本から遠すぎる
それでは1つ1つ見ていきましょう。
マルタ留学のメリット
日本人が少ない
マルタ留学と聞くとまず100%に近い確率で言われることは
これはマルタの知名度が低いことを意味しています。ある知人はマルタというところは知っていても
こういうことは多々起きます。イタリアから二時間だけどイタリアではありません。
そもそも国の知名度が低いため、留学場所としての知名度はさらに低いと思います。留学エージェントのホームページを見ても、数多く載っているところは少ないのではないのでしょうか。いいところなんだけどな…
マルタ人の人柄がいい
マルタ人はとてもフレンドリーです。街を歩いていると、
と話しかけてきます。そこで会話をしたりすることでも英語の練習になります。
滞在はホームステイだったのですが、マルタ風邪にかかったときも親身に相談に乗ってくれたりしました。
観光もビーチも楽しめる
マルタは観光地としても有名です。
例えば、街全体が世界遺産に登録されているバレッタ
実際には行けませんでしたが、古代都市イムディーナ
そして、コミノ島にあるブルーラグーン
ヨーロッパの人にはかなり有名なリゾートらしいです。
そのため、観光地もたくさんあります。
治安が良い
治安はかなり気になるところではないでしょうか。
率直に言うとかなり良いです。
一度だけ夜の11時過ぎに街を歩いたことがあるのですが、女性一人でも問題ありませんでした。
クラブ街はかなり危なさそうな雰囲気はありますが、気を付ければ問題ないかと。
マルタ留学のデメリット
メリットばかり挙げてきましたが、デメリットももちろんあります。ここからはデメリットを挙げていきます。
英語の訛りがある
私は基本的に、どの言語でも完全に訛りがないというのはないと思っています。
というのも、言葉は変わっていくものです。一時期正しいものだったものが正しくないというのは起こりえることだからです。
マルタではイタリアに近いからか、巻き舌をかなりします。そして元イギリス領だったため、イギリス英語の傾向があります。日本人はアメリカ英語を習ってきているので、戸惑うのではないかと思います。
ヨーロッパの人が多い
さっきも言った通り、マルタはヨーロッパでは有名なリゾート地です。そのためか、バカンスのついでで留学に来る人もたくさんいます。
日本人は空気を読んだりするところがありますが、ヨーロッパの人は自己主張をはっきりします。自分から進んで話していかないと、話す機会を逃します。これは友人の話なのですが、船に乗るのに譲っていたら最後になってしまった、ということもありました。
これは文化の違いからくるデメリットかもしれませんね。
日本から遠すぎる
私がマルタに行ったときの行き方は
行き
福岡→伊丹→関西→ドバイ→キプロス→マルタ
帰り
マルタ→キプロス→ドバイ→関西→福岡
なんだかんだでマルタはいいところ
メリットからデメリットまで挙げてきましたが、どこに行くにしてもメリットとデメリットは存在します。自分の中で基準を決めていくと決断しやすいです。
マルタは私にとってはいい国でしたが、合わないなと思う人ももちろんいるでしょう。そのなかで、私の経験が役に立てばいいなと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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